メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024

2024.7.24 - 7.26東京ビッグサイト

出展者セミナー

Stage/Lecture/Seminar/Planning

講演会・セミナーの聴講登録REGISTRATION


セミナープログラムPROGRAM


出展者セミナー①

聴講事前登録制会場:東4ホール 出展者セミナー会場1定員70名参加無料

※発表団体の都合により、セミナーの中止、または会場・発表会社・テーマ・講演時間が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。敬称略

  • 2024年
    724日(水)
  • 2024年
    725日(木)
  • 2024年
    726日(金)
11:00

11:50
本時間枠の講演はやむを得ない事情によりキャンセルとなりました。
新たな講演が決まった場合は本HP上で告知をいたします。
12:10

13:00
野波健蔵博士開発の完全オリジナル国産オートパイロット搭載Autonomy社製ドローンの産業活用について

Autonomy
代表取締役 舘 良太

プロフィール 2018年 一般社団法人国際無人航空機協議会 代表理事
国産ドローンの普及を目指して、ドローン開発も行う管理団体を設立
現在全国に北海道から沖縄まで28校の運営管理を行う。
東海大学ドローンアカデミーなど著名な学校法人の登録講習機関を抱える。
2022年 純国産ドローンの販売会社およびワイヤレス給電システムの販売会社としてJSD株式会社を設立。
JSD株式会社 代表取締役
2023年 株式会社AutonomyHDの子会社として株式会社Autonomy設立
代表取締役に就任
現在に至る
講演概要 弊社の主力製品であるみちびきやLTE搭載でRTKも搭載しており実飛行40分を超えるSurveyor-1、富士フィルムと共同開発を行っている5m先から0.04mのクラックが確認できる1億画素のGFX搭載ドローン、警備などの無人化が行えるワイヤレス給電ドローン、災害現場などに有効な24時間稼働運転に成功している有線給電型ドローン、100キロ以上飛行可能なeVTOL機など他社にはない最新の情報をお届けします。
次世代型「大脳型オートパイロット」、一人のオペレーターで数十機を運用できる「スウォーム飛行」の展望について。

13:20

14:10
現場ですぐにわかる!リアルタイム地中探査機技術による埋設物発見の新しい手法

マルマテクニカ 増子 甲太郎

プロフィール 2010年 マルマテクニカ株式会社 入社 木材破砕機販売業務に携わる
2022年 地中探査機販売業務に携わる 講演概要 GS8000は探査結果を地図上にリアルタイムで表示する地中探査機です。その場で埋設物有無の判断ができるため、試掘場所の選定など作業を効率的に行うことができます。また、不明管の発見や、図面の埋設位置との差異を把握することで埋設管の破損や作業者の事故を減らすことができます。

14:30

15:20
インフラメンテナンス大賞の国土交通大臣賞を受賞したRANS-μでインフラの塩害対策を事後保全から予防保全へ転換させよう

ニュートロン次世代システム技術研究組合
大石 龍太郎「日本のコンクリート橋の塩害の現状と対策の必要性」
大竹 淑恵「世界をリードする理化学研究所の中性子技術とRANSプロジェクト」
若林 泰生「コンクリート橋の塩分濃度非破壊検査装置RANS-μとは」
高村 正人「RANS-μを全国展開する(株)ランズビュー」

プロフィール 大石 龍太郎
1980年建設省入省。松江国道事務所長、東京国道事務所長で直轄国道の整備、管理を担当、(国研)土木研究所理事(兼)構造物メンテナンス研究センター長及び橋梁調査会常務理事で日本の道路橋のメンテナンスの技術指導を担当、2017年から現職
2020年よりニュートロン次世代システム技術研究組合T-RANS 理事
2023年より(株)ランズビュー 取締役
工学博士

大竹 淑恵
1989年早稲田大学大学院後期博士課程修了 理学博士
京都大学大学院物理教室研究員、フランスILL研究所研究員等を経て1996年理化学研究所 SPring8研究員
2013年より理化学研究所光量子工学研究センター 中性子ビーム技術開発チーム チームリーダー
2020年よりニュートロン次世代システム技術研究組合T-RANS 理事長
2023年より日本中性子科学会長

若林 泰生
2006年 九州大学大学院理学府博士課程単位取得済み退学。同年、博士(理学)を取得。東京大学原子核科学研究センター特任研究員、日本原子力研究開発機構先端基礎研究センター博士研究員を経て、2012年より理化学研究所仁科加速器研究センター超重元素研究グループ基礎科学特別研究員
2015年より同研究所光量子工学研究センター中性子ビーム技術開発チーム研究員
2023年より(株)ランズビュー研究員 兼 ニュートロン次世代システム技術研究組合主任研究員

高村 正人
1991年より2008年まで
日産自動車株式会社にて薄板プレス技術に従事
2008年より2023年まで
理化学研究所 研究員/上級研究員 兼 (株)トライアルパーク取締役
2018年より2023年まで ISO/TC 164/SC 2議長
2023より(株)ランズビュー代表取締役 兼 ニュートロン次世代システム技術研究組合専務理事 博士(工学)
講演概要 世界に先駆けて開発してきたRANS(理研小型中性子源)によるインフラ構造物の非破壊検査技術開発プロジェクトの一環として、研究開発を進め実用化したRANS-μ(コンクリート橋の塩分濃度非破壊検査装置)とはどのようなものか。
日本のコンクリート橋の塩害が危機的にある状況になっている、そのために何をすべきか、RANS-μがそれらにどう貢献するのか、その社会実装を果たす(株)ランズビューとはどのような会社なのか等についてお話し致します。

15:40

16:30
地下を可視化!「地上・地下インフラ3Dマップ」と「ちかデジ」で設計・施工のDX化と生産性向上!

ジオ・サーチ
執行役員 新規事業開発部長 神代 晃治

プロフィール 1999年 ジオ・サーチ株式会社入社 陥没予防事業に従事
2004年 埋設物探査の開発・事業化に従事
2017年 地上・地下インフラ3Dマップの開発・事業化に従事
2020年 ちかデジの開発・事業化に従事
2024年 現在、鉄道インフラメンテナンス事業開発に従事
講演概要 近年の自然災害やインフラの老朽化が社会問題となっている中、
無電柱化事業、水道・下水道等のインフラ更新事業の加速化が求められています。
事業の加速化においては、正確な地下情報の把握や、
土木分野のDX化による生産性向上・働き方改革が課題となっており、
当社が提供する非破壊埋設物探査技術である「地上・地下インフラ3DM」や
スマートフォンによる写真測量技術である
「ちかデジ」を活用することでその課題を解決しています。

11:00

11:50
幅広く導入されつつあるTAKADAの電流情報量診断システムT-MCMA

高田工業所
理事 劉 信芳

プロフィール 2001年3月 九州工業大学大学院情報工学研究科博士後期課程修了、博士(情報工学)
2001年4月 (株)高田工業所入社、グループ長・部長を経て
2018年4月 (株)高田工業所理事
講演概要 ・電流情報量診断システムT-MCMAの基礎理論と回転機械系の監視診断方法の解説
・AIによる監視診断技術の最新成果
・多くのお客様がT-MCMAを導入された経緯と実績
・お客様現場における活用事例紹介

12:10

13:00
アセット・パフォーマンス・マネジメント(APM)機能を包含する企業資産管理(EAM)の進化

Hexagon
Asset Lifecycle Intelligence division
上席インダストリコンサルタント
末定 啓介

プロフィール 千代田化工建設株式会社にて、海外オイルターミナルコンプレックス、医薬品製造所、アミューズメントパークのライド・アトラクションなどの設計・建設に携わり、プロジェクト遂行、製造管理システム・制御システムの設計、システムインテグレーションを担当。また、システムソリューション事業担当としてプラントのO&Mに携わり、石油・石油化学・電力・化学会社向けにEAMならびにAPMシステムの導入を15年にわたり主導した。近年は、DX事業のプロダクトオーナーとして、LNGプラントおよび製油所向けのAI製品開発を統括してきた。2022年4月、Hexagon Asset Lifecycle Intelligence部門に入社、上席インダストリコンサルタントとしてオーナーオペレータ向けのシステム導入に参画、現在に至る。 講演概要 資産集約型企業は、設備長寿命化、コスト最小化、ならびに適切な保全の実施ための資産管理戦略の実行方法を模索している。本セッションでは、アセット・パフォーマンス・マネジメント(APM)の活用により、企業資産管理(EAM)ソリューションがどのように進化し続けているかを探る。Hexagonが最近買収したItus Digitalの提供する革新的なソリューションの概要、ならびに、そのAPM機能と市場をリードするHxGN EAMプラットフォームとの統合がもたらす資産戦略の最適化、信頼性および可用性の向上、コスト最小化について説明する。

13:20

14:10
振動可視化システムによる新たな振動診断方法

山口産業 池田 丈太郎

プロフィール 2021年山口産業株式会社へ入社。海外の計測機器を販売。 講演概要 昨今、様々な可視化機器がある中、振動診断にも可視化する必要性が現れている。従来の加速度センサーを用いた振動診断方法では、感度が良く、少しの動きでも検知してしまうため、ゆっくりとした動作や本来検出したい値を隠してしまう場合がある。
本公演では、ハイスピードカメラで撮影した設備に、増幅処理をかけ、振動を見える化する技術を紹介する。

14:30

15:20
製造業・建設業の危機管理|対策のポイント押さえた、ITツールの導入でレジリエンスを向上

トヨクモ 坂田 健太

九州大学 総務部危機管理室(元)特任教授 福岡 幸二

プロフィール ・トヨクモ株式会社 坂田 健太
トヨクモ株式会社 マーケティング本部所属、防災士
2021年「安否確認サービス2」導入提案や活用支援、セミナー講師
2023年みんなのBCP編集長
2024年リスク対策.com防災コラム連載を通じて企業防災やBCPの重要性などを啓蒙。

・九州大学 総務部危機管理室 (元)特任教授 福岡 幸二
1984年~2004年 海上保安庁海上保安官・司法警察員
2006年~2007年 マンダリンオリエンタル東京セキュリティマネジャー
2009年~2016年 国土交通省運輸安全委員会統括地方事故調査官
2018年~2021年 沖縄科学技術大学院大学緊急対応コーディネーター兼任安全衛生セクション・マネジャー
2021年~2022年 九州大学危機管理室教授 講演概要 近年、自然災害やサイバー攻撃など、企業を取り巻くリスクはますます複雑化・高度化しています。特に、製造業・建設業はサプライチェーンの寸断や生産設備の停止など、事業停止リスクが非常に高く、危機管理の重要性がこれまで以上に高まっています。
しかし、多くの企業では、危機管理体制が十分に整っていないのが現状です。
いざ危機が発生した場合、迅速かつ的確な対応が求められますが、体制が整っていないと被害が拡大する可能性があります。そこで本セミナーでは、製造業・建設業における危機管理の重要性と対策のポイント、ITツールを活用したレジリエンス向上について、特別ゲスト 九州大学 総務部危機管理室(元)特任教授 福岡 幸二氏をむかえて徹底解説します。

15:40

16:30
電磁波レーダを用いた遠隔操作壁面・走行ロボットによる非破壊検査技術のご紹介

KEYTEC
代表 岩田 和彦

プロフィール KEYTEC株式会社代表。
前職の日本無線株式会社にて世界初となるコンクリート内部探査レーダを考案し、その後、2006年にKEYTEC株式会社を起業。 複層する鉄筋や、コンクリート内のひび割れ・厚み等を探査可能な高性能電磁波レーダを業界最大手のGSSI社(アメリカ合衆国ニューハンプシャー州)と共同で開発し、日本国内にて独占販売を行っている。 開発した電磁波レーダは現在、世界で2万台以上が稼働中。 また今後、同レーダを壁面・天井走行ロボット「SPIRADER」へ搭載する事業を計画しており、コンクリート維持管理の精密化・自動省力化に貢献予定。 講演概要 最新型コンクリート内部探査機「Flex NXシリーズ」はコンクリート内部の鉄筋位置やかぶり厚さ・埋設管等が探査可能。
本製品は従来の送受信アンテナ配置と90度異なる偏波面を追加し、下端筋や鉄筋下の配管、空洞の検出が大幅に向上。
更に本体機「Flex NX」と狭所用超小型ユニット「NX25」は無線で接続ができるため、JR東日本とオンガエンジニアリングが共同開発(特許出願技術)した壁面・天井走行ロボット「SPIRADER」へ搭載可能。
今後、鉄筋腐食探知・打音検査機等の非破壊検査機の搭載も企画中、人力測定による労力等の課題がロボットを活用する事により大幅に簡略化され、業務の精密化・自動省力化に貢献。

11:00

11:50
二つ割りシール技術 機器を分解せずに軸封部や軸受部のシール交換を可能にする技術

A.W.チェスタートン社 松西 研治

プロフィール 北海道・中部・関東エリアマネージャー 講演概要 通常ポンプ軸封部・軸受部から漏れが発生した際、使用されているシール材交換のために機器を分解する必要があります。しかし、シール材メーカーとして140年の歴史を誇るA.W.チェスタートン社では、革新的なデザイン及び材質を基にした「二つ割シール」を提供しており、機器の分解をせずに現場でシール交換が可能となります。
本セミナーでは、製造プロセス上のポンプや撹拌機など回転機器の作業短縮、平均補修間期間の延長が実現できる技術を中心にご紹介します。

12:10

13:00
アセット・パフォーマンス・マネジメント(APM)機能を包含する企業資産管理(EAM)の進化

Hexagon
Asset Lifecycle Intelligence division
上席インダストリコンサルタント
末定 啓介

プロフィール 千代田化工建設株式会社にて、海外オイルターミナルコンプレックス、医薬品製造所、アミューズメントパークのライド・アトラクションなどの設計・建設に携わり、プロジェクト遂行、製造管理システム・制御システムの設計、システムインテグレーションを担当。また、システムソリューション事業担当としてプラントのO&Mに携わり、石油・石油化学・電力・化学会社向けにEAMならびにAPMシステムの導入を15年にわたり主導した。近年は、DX事業のプロダクトオーナーとして、LNGプラントおよび製油所向けのAI製品開発を統括してきた。2022年4月、Hexagon Asset Lifecycle Intelligence部門に入社、上席インダストリコンサルタントとしてオーナーオペレータ向けのシステム導入に参画、現在に至る。 講演概要 資産集約型企業は、設備長寿命化、コスト最小化、ならびに適切な保全の実施ための資産管理戦略の実行方法を模索している。本セッションでは、アセット・パフォーマンス・マネジメント(APM)の活用により、企業資産管理(EAM)ソリューションがどのように進化し続けているかを探る。Hexagonが最近買収したItus Digitalの提供する革新的なソリューションの概要、ならびに、そのAPM機能と市場をリードするHxGN EAMプラットフォームとの統合がもたらす資産戦略の最適化、信頼性および可用性の向上、コスト最小化について説明する。

13:20

14:10
保全業務を変革するファストデジタルツインの活用と実践
~ブラウンリバースの2030年計画~

日揮
代表取締役&CEO 金丸 剛久

プロフィール 1997年日揮入社。海外案件を中心に原油処理施設からLNGプラントのプロセス設計に従事。
大規模改造更新プロジェクト参画を機に統合型スマート保全プログラム「INTEGNANCE(インテグナンス)」を着想。
2022年デジタルツイン構築・運用の新会社「ブラウンリバース株式会社」を設立、代表取締役に就任。 講演概要 石油・化学メーカーが持つ大規模生産設備におけるデジタルツイン導入の壁となっていたる"導入コスト"と"導入期間"。
本講演ではこれらを劇的に圧縮し、"いつでも"、"どこでも"、"誰でも"、"すぐに"活用可能な「ファストデジタルツイン」の考え方、最短3日でデジタルツインを構築できる「INTEGNANCE VR(インテグナンス ブイアール)」の仕組みと事例を紹介。
紙・図面中心の現場業務が3D中心にシフトすることで、業務の省人化、操業全体最適化だけでなく、新たな市場創出の布石となる構想を共有する。
2024年1月に初著作となる「製造業の3D革命」を出版。
出版記念イベントを開催し、全国から集まった参加者へDX最前線の情報を提供。

14:30

15:20
「イベント・ベース・ビジョン・センサー(EVS)」を活用した新しいソリューションを提案

ソフトサービス
画像処理システム開発部門 技術部長 安永 智紀

プロフィール 株式会社ソフトサービス 画像処理システム開発部門 技術部長。
(株)ソフトサービスに入社後、画像処理システムの開発に従事。
以下に開発実績の一部を記載。
[開発実績]
・ネットワークカメラ監視・検査システム
・ウェハー外観検査システム
・医療品外観検査システム
・基板外観検査システム
・半導体製造装置外観検査システム
・FPGA画像処理システム
・3D計測(LiDAR, 光切断)システム
・食料品AI検査システム
・高速印刷物検査システム 講演概要 「イベント・ベース・ビジョン・センサー (EVS)」を活用した監視・メンテナンス・検査の新ソリューションを提案
【EVSの特徴・用途】
・明るさの変化点だけを捉え、非常に高速、かつ軽量データを実現
・明るいものと暗いものを同時に捉えることができる広いダイナミックレンジ
・動きを軌跡データで捉え、個人プライバシーを配慮した監視が可能
・振動などの微細、かつ高速な動きをモニタリング可能
明るさの変化した部分だけを捉えることができる「EVS」は、高速に動くものをリアルタイムで検出することが可能。
さらに明るい場所でも暗い場所でも移動物体を捉え、様々な領域で新たなモニタリングの世界を実現します。

15:40

16:30
AIが変える災害対応
~最新のテクノロジーで挑む防災・危機管理の最前線~

Spectee
代表取締役 CEO 村上 建治郎

プロフィール ソニー子会社にてデジタルコンテンツの事業開発を担当。その後、米バイオテック企業にて日本向けマーケティングに従事、2007年から米IT企業シスコシステムズにてパートナー・ビジネス・ディベロップメントなどを経験。2011年に発生した東日本大震災で災害ボランティアを続ける中、被災地からの情報共有の脆弱性を実感し、被災地の情報をリアルタイムに伝える情報解析サービスの開発を目指し株式会社Specteeを創業。著書に「AI防災革命」(幻冬舎) 講演概要 AIを活用したリアルタイムな防災・危機管理サービス「Spectee Pro」、SNSや気象データ、人工衛星、自動車のプローブデータなど様々なデータをAIでリアルタイムに解析し、世界中で発生する災害や事業活動に関わるリスクを可視化・予測します。自治体の防災や企業のBCPなど様々な業界で採用されており、豊富な実績を持つ「Spectee Pro」の各業界での活用事例など、セミナーではAIで防災分野に変革を起こすスペクティの最新の取り組みを紹介します。

出展者セミナー②

聴講事前登録制会場:東5ホール 出展者セミナー会場2定員70名参加無料

※発表団体の都合により、セミナーの中止、または会場・発表会社・テーマ・講演時間が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。敬称略

  • 2024年
    724日(水)
  • 2024年
    725日(木)
  • 2024年
    726日(金)
11:00

11:50
3次元点検台帳を活用した橋梁・水管橋等管理業務の高度化について

三信建材工業
開発室 水野 健吾

プロフィール 【三信建材工業 沿革】
2014年より、千葉大学発ベンチャー「(株)自律制御システム研究所(現:(株)ACSL)」と、ドローンを活用した橋梁点検に係る共同研究開発を開始し、2019年に国土交通省の発行する「点検支援技術 性能カタログ」に「非GNSS環境対応型ドローンと画像解析技術」を組み合わせた橋梁点検支援技術が掲載。2022年に国土交通省が運営する「新技術情報提供システム(NETIS)」に登録され、2024年3月時点で計約50橋の点検で採用。さらに、2021年には「港湾の施設の新しい点検技術カタログ」、2023年には「河川点検技術カタログ」に当社技術が掲載された。
2022年10月から2024年3月に参画した、水道技術研究センターのプロジェクト「水道施設の新たな点検手法等に関する研究(Aqua-Bridge)」では、実験実施企業としてドローンを活用した水管橋点検の実証実験を計3回実施。社会インフラメンテナンス推進協議会では、当該技術を含めた新技術の社会実装・人材育成に取り組んでいる。 講演概要 ・新技術(ドローン・ポールカメラ・AI画像解析等)による橋梁点検業務と、3次元点検台帳のご提案
・水管橋点検におけるドローン等の新技術に関する産官学共同研究「Aqua-Bridge」と、当社の活動について
・協業・分業スキームについて(一般社団法人による点検技能認定制度)

12:10

13:00
メンテナンス領域におけるBIMを活用したDX戦略
~BIMと自動化技術がつくる維持管理の未来~

Arent
代表取締役社長 鴨林 広軌

プロフィール 京都大学理学部数学科卒。建設業界のペインを業界ナレッジと数学力で解き明かす建設DXのスペシャリスト。
2023年3月東京証券取引所グロース市場上場。
徹底した顧客志向と建設業界の深いナレッジで建設業界のDXをコンサルティングからシステム開発、事業化まで一気通貫で行う。
【主な実績】
2020年:千代田化工建設と合弁会社を設立し、同社のノウハウを活用したプラント空間自動設計システム「PlantStream®」をリリース。
2021年:日揮株式会社向けにプラント用スマート保全システム3Dビューア「INTEGNANCE VR」を開発。
2024年:高砂熱学工業と共同で、設計から運用管理までをBIMで連携する9つのSaaS群「PLANETS」を開発。
講演概要 ArentはBIMと自動化技術を組み合わせDXを推進しており、これによって設計、施工、維持管理の全ての段階で業界の非効率性を解消し、BIMの潜在能力を最大限に活用しています。本セミナーでは維持管理に焦点を当て、Arentが高砂熱学工業と共同開発した設計から施工、維持管理までをBIMで連携した9つのSaaS群「PLANETS」、さらには日揮と共同で開発したスマート保全用の3Dビューア「INTEGNANCE VR」の実例をもとに、メンテナンスにおけるDXの先進的な事例を紹介します。

13:20

14:10
調整中

ディービー 調整中

14:30

15:20
インフラ維持管理のDigital Twinはどのように始めるか?ベントレーのiTwinがお答えします!

松浦 左津志(ベントレー・システムズ プリンシパルエンジニア)
長尾 康史(ベントレー・システムズ アプリケーションエンジニア)
ムトゥ・カラマニ(ベントレー・システムズ シニアソフトウェアエンジニア)
村奈 彩華(ベントレー・システムズ マーケティング)

講演概要 Digital Twinを活用したソリューションをお探しの方必見のセッションです!
・iTwin Capture:写真・点群からリアリティデータを作成し、管理、解析、共有の効率を向上させてプロジェクトチームのワークフローを円滑化。
・iTwin Platform:サードパーティー製品を含む様々なデータ形式をサポートし、関連するドキュメントも統合し、一元的に視覚化。API連携、開発を行うことで、ニーズに合わせて独自のDigital Twin環境の構築も可能。
・SYNCHRO:3DCADデータと施工スケジュールを連携し、4Dや5Dモデルを作成。ステータスや問題を可視化して建設プロジェクトを管理。

15:40

16:30
引火性ガス環境エリアの自動巡回点検を可能とする防爆ロボット“EX ROVR(エクスローバー)”

三菱重工業
原子力セグメント 機器設計部 装置設計課 主席技師 藤田 淳

プロフィール 1997年4月、三菱重工業株式会社入社。以降今日まで原子力発電所の保守メンテナンスロボットの設計開発業務に従事。ロボット技術を原子力以外の分野へも応用し、これまでに、災害対応ロボット・消防ロボット・アミューズメントロボット・防爆ロボット等の開発も手掛ける。趣味はフルート演奏、日本機械学会フェロー、技術士(機械部門)。 講演概要 石油化学プラントなどの工場では、健全性を確認するための巡回点検作業を日々行っている。 通常、点検業務は人が現場へ行き計器の値を記録したり異音有無を確認したりするが、悪天候や夜間等、巡回点検がし難い環境であったり、人手不足であったりすることから、無人化や自動化のニーズがある。しかし巡回点検を行う場所が引火性ガス環境である場合は、防爆型式検定を取得した機材しか適用できず、自動化の実現は困難であった。こうしたニーズに対応すべく、三菱重工は引火性ガス環境にも適用可能な防爆型式検定を取得した情報収集機能を有する移動ロボット”EX ROVR”を開発し、実際のプラントでの適用を進めている。その概要を紹介する。

11:00

11:50
橋梁点検の効率化が図れる赤外線画像判定支援システム
~JシステムEvolution~

西日本高速道路エンジニアリング四国 高畑 東志明

プロフィール 2008年 西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社に入社。
以降、調査設計業務や施工管理業務などを担当する。
2016年 技術部に転属となり、技術開発業務の分析部門を担当する。
2023年 営業部に転属となり、営業企画を担当する。 講演概要 当社の赤外線画像判定支援システム「JシステムEvolution」は、遠望非接触でコンクリート構造物の浮き・はく離を100%検出可能な技術として、国土交通省の点検支援技術性能カタログに掲載されています。本講演では「JシステムEvolution」の基本的な原理や昼間調査を可能とした「偏光レンズタイプ」の説明、本技術を用いたコスト削減効果、現在開発を進めている「ビルトインタイプ」の開発状況などについてご紹介致します。

12:10

13:00
ACOEM Sparrow
- 未来の設備保全を担う小型3軸振動計測センサ

システムプラス
取締役社長 湯浅 正次

プロフィール 2009年 システムプラス入社(それ以前は国内外のレーザ振動計測機器メーカーにて技術、販売部門に従事)
2017年 スマートモニタリング担当、 設備診断向け、回転振動診断、音響可視化システムの販売に携わる
2024年 4月よりシステムプラス取締役社長 講演概要 近年、設備保全においてDX化が求められています。IoTの導入が効果的であり、多くの回転機器の予防保全には小型無線センサが最適です。
ACOEM社の新製品、小型無線3軸振動計測センサ: Sparrowはコンパクトでありながら、設備の振動状態をリアルタイムでモニタリングできます。
ボタン電池で駆動 1時間1回測定でも1-2年間の動作。
高性能なのに低価格。
データベースと解析ソフトウェアNESTi4.0とシームレスに連携。
AI診断で、だれでも異常を早期に検出。
PC、タブレット、スマートフォンからAIによる診断結果を共有。
ACOEM社のSparrowは、設備保全の未来を切り開く革新的なツールです。ぜひご来場いただき、その優れた機能と利点を多くの方々に知っていただけることを願っています!

13:20

14:10
点群で維持管理!インフラ維持点検支援システム「MEMOREAD」のご紹介

アイ・エス・ピー
代表取締役 波場 貴士

プロフィール 株式会社アイ・エス・ピー 代表取締役
インフラ点検の実績を基にソフト開発メーカーに入社し、新技術の開発研究を行う。
コンクリート診断士、コンクリート構造診断士 講演概要 点群データを利用してインフラ構造物表面に現れる経年変化の変状・損傷部をグラデーション表示で可視化させることで打音調査や現場の負担軽減や効率化を支援する新しい差分解析システムです。さらに、解析結果を基に損傷個所を直接トレースする機能により損傷図の作成を効率化し、内業の時間短縮や業務改善を支援するシステムです。当日は、実際の現場での活用実例や現場で短時間にできる剥離・はらみ等の可視化の方法についてご紹介いたします。【NETIS番号:KK-230049】

14:30

15:20
本時間枠の講演はやむを得ない事情によりキャンセルとなりました。
新たな講演が決まった場合は本HP上で告知をいたします。
15:40

16:30
インダストリー 4.0 の実現に向けて 第一種危険場所( Zone 1 )対応の防爆モバイル機器とソリューションの紹介

ビーエヌテクノロジー
情報・通信ビジネスソリューション事業部 統括部長 植田 弘之

プロフィール 年間100日以上を全国の石油 化学工場や防爆仕様が必要な各種工場で過ごし、実際の作業現場で直接課題に取り組む経験を積んでいます。現場の実態を深く理解し、各工場の具体的なニーズに応じたカスタマイズされたソリューションを提供することで、安全かつ効率的な作業環境の実現に貢献しています。この豊富な現場経験を活かし、講師者は防爆技術の専門知識を持ち、実践的な問題解決策を提供し、業界内での信頼と実績を築いています。今回の講演では、これらの深い知見と具体的な事例を共有し、参加者にとって有益な情報を提供することを目指します。 講演概要 インダストリー4.0 への対応として、業務の効率化と生産性の向上は企業にとって重要な課題です。当社はこれまで、爆発性雰囲気エリアで使用できる防爆仕様の機器を国内多数の企業に納入し、厚い信頼を得ています。本講演では、化学・薬品工場や石油コンビナートなど、第一種危険場所( Zone 1 )で使用可能な最新の防爆モバイル機器および有効なソリューション の 導入事例を交えてご紹介します。

11:00

11:50
設備管理業務のデジタル化と運用の定着・安定化のために
~経営と現場が一体となったDXの実現とは?~

横河ソリューションサービス 伊藤 梓伍

プロフィール わたしは、設備管理業務の改善をお手伝いしているコンサルタントです。過去の経歴として、センサメーカーでソリューション営業を10年経験しました。その経験を活かし、お客様へのヒアリングを通して、問題や課題の発掘などを実施し、設備管理に係る課題解決のお手伝いをしております。現在は、主に設備管理業務におけるデジタル技術導入の際の課題発掘や、デジタル技術の定着・運用の安定化にむけた課題解決などの取り組みを行っております。
YOKOGAWAにて実施しているWebセミナーでも昨年4回講師をしており、本年も講師としてお客様へ設備管理のデジタル化を進めていくうえでのポイントについてお伝えしています。日ごろからお客様の近いところで設備管理業務についてお話を聞く機会が多く、経営と現場のリアルな声を聴くことで見えてきた設備管理業務の現状と、設備管理業務のあるべき姿についてお伝えしていきたいと思います。 講演概要 設備管理業務において、人材・設備・資金など限られたリソースの中で様々な課題を解決していくには、デジタライゼーションが必要不可欠です。さらに、DX化を実現するためには、デジタライゼーションが「ゴール」ではなく「スタート」として、運用を定着・安定化させていくことが成功の鍵となります。
本セミナーでは、デジタライゼーションとなる設備管理のスマート化「見守りソリューション」についてお伝えします。さらに「見守りソリューション」運用段階での定着・安定化における問題や、そこから見えてくる課題、その解決方法を説明します。
本セミナーを聴講していただき「経営と現場が一体となった設備管理業務のDX化」をYOKOGAWAと一緒に進めさせていただければ幸いです。

12:10

13:00
後戻りできない空調・換気設備改修!シミュレーションで維持費を抑えて効果最大化!!

アドバンスドナレッジ研究所
代表取締役 黒岩 真也

講演概要 空調・換気設備の改修は「一品生産」であり、建物の構造や運用状況に合わせた改修が必要となります。CO2排出量削減、省エネ化など社会的なニーズに合わせ対応が余儀なくされる中、高額な費用をかけて設備を改修しても最悪「状況が悪化したり」「維持費用が増大したり」問題が発生する懸念もあります。シミュレーションを活用すれば、その空間に合ったより効果的な改修案の模索ができ、状況を見える化することで関係者との合意形成もよりスムーズになります。当講演では自社開発の気流解析ソフト「FlowDesigner」を使って、シミュレーションによる事前検討の重要性をリアルタイムのデモも交えながらご紹介いたします。

13:20

14:10
手軽に時間と心に余白が生まれる。即日導入できるリモートIoT/AI点検サービスについて

LiLz
SalesManager 栗本 雄介

プロフィール 大学卒業後、新卒で株式会社キーエンスに入社。10年間コンサルティングセールスに従事し、延べ1万人以上の客先へ現場の改善提案を行う。
その後、2022年よりLiLz株式会社へ入社。セールスマネージャーとして参画。 講演概要 9割以上のユーザーが自分たちだけですぐに使えるIoT/AI点検サービス、LiLz Gaugeについて紹介を行います。
従来式のDXプロダクト『難しい』『高い』『時間のかかる』から脱却した電源工事不要で、その日から現場の仕事をラクに出来ます。
現在4500台、300施設で導入実績のあるIoTカメラについてと、LiLz社の見据える点検のリモート化についてお伝えします。

14:30

15:20
解体・改修・各種設備工事に伴うアスベスト対応の最新法令と処理事例

浜田
営業部 山盛 力生

プロフィール 沖縄の石垣島出身です。
工事現場や製造現場を管理されているお客様に対して、産業廃棄物の適正処理やスクラップの買取のご提案を行っています!
全国の工事に付帯して発生するアスベストの採取分析業務に関するご提案の実績もございますので、アスベストに関するお悩みがございましたらお気軽にご相談ください! 講演概要 年々規制が強化されるアスベスト対応について、トラブル・リスクを回避するために知っておくべき最新法令内容と実際の行政の動き、ならびに具体的な対応方法をご説明。

15:40

16:30
産業用断熱材の種類と施工方法の変化

DONG IN ENGINEERING
(ドンインエンジニアリング)EVP Sang-Ki Kim(キム サンギ)

プロフィール (株)ドンインエンジニアリング EVP
高麗大学(KOREA UNIVERSITY) 制御計測工学科 学士
慶一大学(KYUNGIL UNIVERSITY) メカトロニクス工学科 修士
2014年~ (株)ドンインエンジニアリング入社
2017年~ RAPID関連特許登録6件
2020年~ 新技術実用化に関する産業部長官表彰(韓国)
2023年~ 現在、韓国南東発電(Korea South-East Power Co., Ltd) G-TOPS発電所職
員を対象にした断熱材講義講師 講演概要 ・既存産業用断熱材の種類及び適用方式(在来式施工方法)の長所短所
・従来の施工方法(在来式)を改善した再使用可能な断熱材の出現
・在来式方法と再使用可能なブランケット断熱材の長所を継承した新しい着脱式断熱保温カバー【RAPID】の開発
・着脱式断熱保温カバー【RAPID】の適用事例等ご紹介

ステージ/講演会/セミナー/企画LIST OF PROJECTS