メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025

2025.7.23 - 7.25東京ビッグサイト

事前防災・減災のための
国土強靱化推進セミナー
「コンストラクションステージ」

Stage/Lecture/Seminar/Planning

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セミナープログラムPROGRAM


事前防災・減災のための
国土強靱化推進セミナー
「コンストラクションステージ」

聴講事前登録制 会場:東6ホール コンストラクションステージ会場 定員300名参加無料
  • 2025年
    723日(水)
  • 2025年
    724日(木)
  • 2025年
    725日(金)
10:40

11:20
A1 東京都の無電柱化の取組について

東京都
建設局 道路管理部 安全施設課
無電柱化推進担当部長 小野寺 圭

11:50

12:30
A2 都市デジタルツイン実装プロジェクト PLATEAU-3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化

国土交通省
都市局都市政策課デジタル情報活用推進室 課長補佐 黒田 邦夫

デジタルツインの一つであるPLATEAU(プラトー)は、国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデルの設備・オープンデータ化プロジェクト。バーチャルな都市空間に情報を重ねることによって、利活用の阻害要因とされていた分割された都市の情報が共有できると期待されています。ソサエティー5.0の基盤になるともいわれているPLATEAUの最新情報をお伝えします。

大学卒業後民間会社に就職し、2014年岡山市役所入庁。地域整備課、道路計画課、交通政策課を経て、2025年4月より国道交通省に派遣。

13:30

14:10
A3 DX時代の新しい建設産業に向けて

立命館大学
総合科学技術研究機構 教授 建山 和由

人口減少社会を迎え建設産業は深刻な人手不足に陥っている。この状況に対応すべく、国土交通省は2016年にi-Constructionをスタートさせた。7年間の取り組みを経て、一定の成果が見え始めた一方で課題も見えてきた。そのような中、DXを旗印に大きく変貌しつつある社会の流れの中で、建設産業にもさらなる変革が求められている。本講演ではDX時代の建設産業のあり方について具体的な事例を交えて講述する。

京都大学工学部土木工学科卒、京都大学博士(工学)。京都大学工学部助手、同助教授、立命館大学理工学部教授を経て2022年より現職。国土交通省BIM/CIM推進委員会委員、i-Construction推進コンソーシアム企画委員会委員等を務める。

14:40

14:45(5分)
A4 国土強靱化/レジリエンス向上への取組み

主催者挨拶

14:45

15:35
A4 国土強靱化/レジリエンス向上への取組み
<前半:講演>
(1) 国土強靱化の取組の推進について 14:45~15:05(20分)

内閣官房国土強靱化推進室
次長 丹羽 克彦

(2) 基調講演1:レジリエントな社会の構築に向けて 15:05~15:20(15分)

芝浦工業大学
システム理工学部 教授 増田 幸宏

(3) 基調講演2: レジリエンス経営と事業継続(BC)の取り組みについて 15:20~15:35(15分)

Team HOSOTSUBO
代表取締役 細坪 信二

15:35

16:30
(10分×3団体
30分)
A4 国土強靱化/レジリエンス向上への取組み
<後半:パネルディスカッション ~民間の先進事例と期待される役割~>
コーディネーター(進行)
国土強靱化/レジリエンス向上への取り組み事例
(1) 災害関連死を防ぐ取り組み(被災地での2次感染防止対策) 15:35~15:45(10分)

第11回ジャパン・レジリエンス・
アワード2025
国土強靱化担当大臣賞受賞団体
アース製薬
MA-Tビジネスセンター長 桜井 克明

レジリエンス認証取得団体
(2)三越伊勢丹グループの事業継続(BC)の取り組み 15:45~15:55(10分)

三越伊勢丹ホールディングス
リスクマネジメント室
プランニングスタッフ 藤 真由美

(3)レジリエンス経営実現に向けた取り組み 15:55~16:05(10分)

JVCケンウッド
取締役 常務執行役員
コーポレート部門担当 林 和喜

(4)パネルディスカッション ~国土強靱化推進に求められる民間の役割~
  • 内閣官房国土強靱化推進室 次長 丹羽 克彦
  • 芝浦工業大学システム理工学部 教授 増田 幸宏
  • 第11回ジャパン・レジリエンス・
    アワード2025
    国土強靱化担当大臣賞受賞団体
    アース製薬 MA-Tビジネスセンター長 桜井 克明
  • 三越伊勢丹ホールディングス
    リスクマネジメント室
    プランニングスタッフ 藤 真由美
  • JVCケンウッド 取締役常務執行役員
    コーポレート部門担当 林 和喜
コーディネーター 16:05~16:30(25分)

Team HOSOTSUBO
代表取締役 細坪 信二

10:40

11:20
B1 国土交通省におけるインフラ分野のDX・i-Construction2.0 について

国土交通省
大臣官房参事官(イノベーション) 森下 博之

国土交通省における「インフラ分野のDX」の全体的な取り組みと、特に2024年4月に公表した将来的な生産年齢人口の減少に対応するために建設現場のオートメション化により省人化をめざす「i-Construction2.0」を中心に、最新の実施状況などを交えつつ紹介します。

1994年建設省(現国土交通省)入省。総合政策局公共事業企画調整課施工安全企画室長、道路局国道・技術課技術企画室長、九州地方整備局企画部長を経て2023年4月から現職。

11:50

12:30
B2 建設DX時代のマネジメント

日本建設情報総合センター
理事 野田 勝

発注者と受注者の橋渡しを目的とした調査、研究を担うJACIC。インフラDXの推進の現在地とともに、建設現場の生産性向上のために必要な情報、展望をお話しします。

1988年建設省(現国土交通省)入省。中国地方整備局道路部長、企画部長、千葉県県土整備部長、道路局環境安全・防災課長、官房審議官、国土地理院長などを経て、22年6月より現職。国土交通省「BIM/CIM推進委員会」委員などを務める。

13:30

14:10
B3 東京メトロにおけるデジタルツールを活用した土木構造物の維持管理

東京地下鉄
工務部土木課・課長補佐 磯崎 光

継続的に土木構造物の安全性を確保するためには、維持管理の品質向上と効率化が求められています。ここでは、東京メトロにおけるデジタルツール(点群画像、ドローン、AI等)を活用した土木構造物の維持管理方法を紹介します。

14:40

15:20
B4 国土強靱化の現状と展望

京都大学大学院
都市社会工学専攻・教授 藤井 聡

2013年から始められた国土強靱化も今年で12年目。法整備も高度化され、予算措置制度も整えられつつある今日の取り組みがどの様な状況となっており、今後どの様な展望が考えられるかを解説する。

15:50

16:30
B5 AIとデータプラットフォームが拓くインフラメンテナンス

東京大学大学院工学系研究科
附属総合研究機構 特任教授 全 邦釘

インフラメンテナンスのDXのためには、AIやデータプラットフォームの構築を通した、サイバーフィジカルの密接な連携が必須である。本講演ではAIやデータプラットフォームの現状について紹介し、展望についても示す。

10:40

11:20
C1 最近の建設業行政について

国土交通省
不動産・建設経済局 建設業課長 渡邊 哲至

昨年成立した「第三次・担い手3法」の施行に関する内容をはじめ、近年の建設業行政に関連する話題をお伺いします。

1996年国土交通省入省。水管理・国土保全局総務課企画官、大臣官房総務課企画官、内閣法制局参事官(第二部)などを経て、昨年7月から現職。

11:50

12:30
C2 建設RXコンソーシアムの取組み

建設RXコンソーシアム 副会長
株式会社大林組 本社技術本部・執行役員 技術研究所長 小野島 一

建設RXコンソーシアムは建築ロボットや施工管理ツール等の共同開発や共同利用を目的として2021年に設立された。現在の構成企業は290社を超え、12の分科会で活動している。この取組みの概要を紹介する。

13:30

14:10
C3 NEXCO中日本のDXプロジェクト「i-MOVEMENT」・最新の取組状況

中日本高速道路
保全企画本部 i-MOVEMENT推進室
担当課長 吉谷 直人

NEXCO中日本が取組むDXプロジェクト「i-MOVEMENT」について、目指す将来像と最新の取り組み状況を紹介するもの。

14:40

15:20
C4 首都高速道路の大規模更新事業

首都高速道路
更新・建設部 プロジェクト推進課 課長 阿部 紀征

首都高では、構造物の長期耐久性・維持管理性の確保等のため2014年度より大規模更新事業を実施している。本講演では、日本橋区間地下化・東品川鮫洲・高速大師橋等における事業内容や工事進捗等を説明する。

15:50

16:30
C5 公共工事における新技術活用等について

国土交通省
大臣官房技術調査課 課長補佐 岡本 由仁

有用な新技術を活用することで、公共工事のコスト縮減や品質向上を図ることは極めて重要です。本講演では、公共工事での新技術活用促進策や技術開発の推進に向けた国土交通省の取組について紹介します。

※完全事前登録制、各セッション完全入れ替え制

※登壇者の都合により、講演会の中止、テーマ、講演時間が変更になる場合がございます。

※敬称略

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