メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025

2025.7.23 - 7.25東京ビッグサイト

第11回国際ドローン展
JDCフォーラム/
特別講演会

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セミナープログラムPROGRAM


第11回国際ドローン展
JDCフォーラム/特別講演会

聴講事前登録制 会場:東5ホール JDCフォーラム 特別講演会場 定員250名参加無料
  • 2025年
    723日(水)
  • 2025年
    724日(木)
  • 2025年
    725日(金)
10:40

11:20
【群馬県嬬恋村・埼玉県秩父市】 ドローン×地方創生〜官民連携における課題と可能性
日髙 雄一郎
笠井 知洋
黒岩 彰

群馬県嬬恋村 副村長
黒岩 彰(スピードスケート カルガリー五輪 銅メダリスト)

埼玉県秩父市 先端技術推進課 課長 笠井 知洋

モデレーター 群馬県嬬恋村 DX戦略監 日髙 雄一郎

内閣府「未来技術社会実装事業」に採択され、地域課題の解決にドローンの利活用を推進する秩父市と嬬恋村。両自治体の取り組みから、民間技術を社会実装につなげるための民間と行政それぞれの役割と課題、今後の可能性を探る。

11:50

12:30
国家戦略特区・千葉市におけるドローン活用の取組みについて

千葉市
国家戦略特区推進課長佐藤 正則

佐藤 正則

千葉市におけるこれまでの宅配実証、ドローン活用推進事業、ちばドローン実証ワンストップセンター等の取組みをご紹介(本市と連携して実証実験に取り組んだ炎重工株式会社様及び株式会社Liberaware様からの事例紹介も予定)。

13:30

14:10
Robot Hub構想による当市の経済復興への挑戦

南相馬市
南相馬市長門馬 和夫

門馬 和夫

国内で稀にみるドローン(UAV/UGV)研究開発環境が整備されている南相馬市の特徴を活かし、ドローン分野を起点とした新産業基盤構築による経済復興を目指す取組みとなる『Robot Hub構想』について紹介します。

14:40

15:20
長崎県におけるドローンの社会実装の取組について

長崎県
企画部デジタル戦略課長直塚 健

直塚 健

長崎県は離島・半島が多く、買い物や移動に関する課題が多くあり、ドローンを活用した地域課題解決に取り組んできました。また、国に対して、ドローン飛行に関する規制・制度改革提案を行い、「新技術実装連携“絆”特区」に指定されました。以上の今回はその取組について紹介します。

15:50

16:30
【第4回日本ドローンコンソーシアム表彰 授賞式・特別講演会】 研究開発分野
表彰団体:大阪大学大学院
「ドローン群のフォーメーションを実現する独立協調の制御器提案」
独立・協調制御を組み合わせたドローン群のフォーメーション分散制御法

大阪大学大学院
基礎工学研究科教授櫻間 一徳

櫻間 一徳

ドローン群のフォーメーション制御では,ドローンが各々のセンサで観測を行うと,測定結果のズレによってシステムが不安定化する.本講演では,この問題を克服し最も精度良くフォーメーションを実現する,独立・協調制御を組み合わせた新しい分散制御法を紹介する.

産業育成分野
表彰団体:浜松市モビリティサービス推進コンソーシアム
「ドローン利用等のモビリティサービスを推進し、地域の活性化と持続可能な都市づくりを目指す活動」
浜松市モビリティサービス推進コンソーシアム ~ドローン利活用に向けた取組~

浜松市企画調整部
デジタル・スマートシティ推進担当部長飯尾 武俊

飯尾 武俊

当コンソーシアムでは、地域の移動手段の確立や地域の活性化につながるモビリティサービスの創出を推進しています。
2023年に設置した「ドローン利活用推進部会」を中心に、ドローンサービスの社会実装に向けた活動についてお伝えします。

10:40

11:20
【Japan-Taiwan Memorandum of Understanding Signing Workshop(Platformer)】 無人航空機の最新活用事例とサプライチェーンの重要性 | Latest Applications of Drone and Importance in Supply Chain

Japan side, ACSL
代表取締役 Co-CEO早川 研介

早川 研介

無人航空機(UAV)の日本における直近の活用事例を紹介します。併せて、ドローンメーカーとしての直近重要となっているサプライチェーン構築の現状について共有いたします。

レジリエントなサプライチェーンの構築:技術協業から産業共創へ ~ 日台ドローン産業の国際協力展望~

Taiwan side, 有量科技/AMITA
總經理 / General Manager李誌誠 / Chris Lee

李誌誠 / Chris Lee

グローバルなサプライチェーンの再編や地政学的リスクの高まりにより、ドローン産業は技術革新のプレッシャーに加え、サプライチェーンの安定確保や国際的な連携といった大きな課題に直面しています。本講演では、「レジリエントなサプライチェーンの構築」をテーマに、私自身の経験をもとにお話しさせていただきます。台湾におけるリチウム電池技術、柔軟な製造体制、モジュール統合に関する実践的な取り組みを紹介しながら、これらの強みが日台ドローン産業の高度化と共創を推進する鍵となることを、具体的に掘り下げてご説明いたします。

11:50

12:30
【Japan-Taiwan Memorandum of Understanding Signing Workshop(Platformer)】 日本・台湾サプライチェーンの構築とAIドローンによる新たな空の産業革命

Japan side, AutonomyHD
代表取締役CEO野波 健蔵

野波 健蔵

日本・台湾サプライチェーン構築の意義を述べ、高度なAI実装型ドローンの登場によって、新たな空の産業革命前夜とも言われているが、これまでと何が革新的か、世界はどのように変わるかを紹介する。また、AIドローンの登場でガイダンス(G)、ナビゲーション(N)、コントロール(C)が劇的に変わる可能性を紹介する。

AIが強化する産業用ドローンの力と可能性

Taiwan side, ITRI 機械メカトロニクスシステム研究所
副所長彭文陽

彭文陽

本講演では、商用無人機におけるAIの応用可能性について深掘りし、AIがいかに従来のインフラメンテナンスや運用の在り方を変革するかを考察します。
AI技術の最新動向を踏まえ、作業効率の向上、運用コスト削減、作業員の安全確保といった面における優位性を解説いたします。また、ITRIが取り組むAI無人機の具体的な活用事例についてもご紹介いたします。
主な事例は以下の通りです: *インフラ点検: ITRIが開発したAI橋梁点検用ドローンシステムを例に、AI画像認識技術を活用した高精度の自動巡回点検の仕組みを紹介。
橋梁の損傷や欠陥を効果的に検出し、クラウドプラットフォーム上で画像管理や異常検出・アラート通知を行うことで、従来の点検手法と比べてコストを大幅に削減します。
* 物流応用: ITRIの物流用無人機は、複数の地域で荷物配送の実証に成功しており、特に交通が不便な地域において高効率な物流ソリューションを実現しています。 * 送電線碍子の洗浄: AIドローンによって高所の碍子を自動洗浄する技術をご紹介。作業効率の向上と作業員の安全確保を同時に実現する方法を探ります。
本講演では、AIとドローン技術の融合がもたらす革新の姿を描き、公益インフラ分野におけるスマートで高効率な運用の新時代を切り拓くものとして、さらに日台間における無人機分野の協力可能性についても展望します。

13:30

14:10
【Japan-Taiwan Memorandum of Understanding Signing Workshop(Componets)】 1億画素の超高画質カメラ「GFX100SⅡ」搭載ドローンとAI画像診断サービス「ひびみっけ」の組合せが実現する社会インフラ点検DX

Japan side, 冨士フィルム株式会社
イメージングソリューション事業部 統括マネージャー上野 隆

上野 隆

ドローン搭載可能デジタルカメラとして世界最高レベルの解像力を誇る「GFX100シリーズ」の解説と、高画質画像からコンクリート構造物の各種変状を、高精度、高効率で確認、診断可能なAI点検ソリューション「ひびみっけ」のご紹介。

ドローンのグローバルトレンドとITRIの革新的な応用事例

Taiwan side, 工業技術研究院 産業科技国際戦略発展所/ITRI ISTI
組長/Division Director岳俊豪/Chun-Hao Yueh

岳俊豪/Chun-Hao Yueh

本講演では、世界のドローン市場における最新のトレンドを概観するとともに、台湾の戦略的なポジショニングとイノベーションへの取り組みをご紹介いたします。
また、台湾を代表する応用研究機関である工業技術研究院(ITRI)が開発を進めている、高積載型物流ドローン、水素駆動UAV、AIによる自動点検システムといった先進的な応用事例についてもご紹介いたします。

14:40

15:20
【Japan-Taiwan Memorandum of Understanding Signing Workshop(Componets)】 可搬型FC発電機のドローン業界への展開性

Japan side, 株式会社アイシン
E-VC事業戦略部 主幹石田 賢司

石田 賢司

2050年カーボンニュートラル達成をするために、水素を燃料として発電を行う可搬型FC発電機を開発。トヨタ自動車製の第2世代空冷FCセルを用い、FCEVや家庭用燃料電池「エネファーム」の技術を応用しており、ドローン業界における可搬型FC発電機の適用例を紹介する。

The Future Trends of Lithium Batteries

Taiwan side, 愛國者綠能科技/Patriot Green Energy
董事長暨總經理/Chairman & CEO 呂承璋/Cheng-Zhang Lu (Peter Lu)

呂承璋/Cheng-Zhang Lu (Peter Lu)

本講演ではPatriot Green Energyが開発する高安全性・長寿命・高エネルギー密度を特長とするリチウム電池についてご説明していきます。革新的な製造技術と地域連携を活用し、電動モビリティ、ドローン、エネルギー貯蔵など多様な用途に応用可能です。これにより、持続可能なエネルギー社会の実現を目指していきます。

15:50

16:30
【Japan-Taiwan Memorandum of Understanding Signing Workshop(Discussion)】 総合討論(日本側4名、台湾側4名)

【Japan side】 ACSL 代表取締役 Co-CEO  早川 研介 AutonomyHD 代表取締役CEO  野波 健蔵 冨士フィルム株式会社、イメージングソリューション事業部 統括マネージャー  上野 隆 株式会社アイシン E-VC事業戦略部 主幹  石田 賢司

【Taiwan side】 AMITA General Manager  李誌誠 ITRI 機械メカトロニクスシステム研究所 副所長  彭文陽 工業技術研究院 産業科技国際戦略発展所 Division Director  岳俊豪 Patriot Green Energy Chairman & CEO  呂承璋

10:40

11:20
次世代航空モビリティを巡る動向

国土交通省
航空局安全部無人航空機安全課長 江口 真

江口 真

昨年11月に空の産業革命に向けたロードマップ2024が策定され、ドローンのさらなる社会実装の拡大が期待されている。ついては、物流をはじめ多様な分野におけるドローンの社会実装の促進に向けた取組などを紹介する。また、空飛ぶクルマについては、大阪・関西万博におけるデモフライトや、今後の社会実装に向けた取組などを紹介する。

11:50

12:30
空の産業革命に向けた政府の取り組み

経済産業省
製造産業局 航空機武器産業課
次世代空モビリティ政策室 室長補佐 別木 彗

別木 彗

経済産業省では、点検、物流、災害など多岐に渡る分野で活用が進むドローンについて、更なる利活用促進などに向け、検討を進めています。本講演ではドローンの利活用推進における取組の現状と課題、今後の取組の方向性等について紹介します。

総合商社、民間航空会社を経て、2022年経済産業省中途入省。中小企業政策、2025年大阪・関西万博に携わったのち、2025年5月より現職。

13:30

14:10
【過酷環境ドローンチャレンジHEDC】(参加チームからのチャレンジ勝利への戦略プレゼン、海外はオンライン、国内は対面) 過酷環境ドローンチャレンジHEDCの概要と下記の3チーム概要紹介

F-REIロボット分野長・HEDC競技委員長野波 健蔵

10月10日(金)~12日(日)の3日間、福島県浪江町~南相馬市ロボットテストフィールドで開催される過酷環境ドローンチャレンHEDCの3つのミッションの紹介を行い、本セッションの3チームについて、チームの特徴や見どころのポイントを紹介する。
  1. 1.チーム名:Minamisoma Robotics industry Council MARS ZERO、日本、代表者名:Masata Kaneta、Minamisoma Robotics industry Council
  2. ◆チーム代表者、または、チーム技術代表者棟からの10分程度の講演
  3. 2.チーム名:NewSpace Research & Technologies、インド、代表者名:Ashwin Shastry、NewSpace Research & Technologies
  4. ◆チーム代表者、または、チーム技術代表者棟からの10分程度の講演
  5. 3.チーム名:Team Aichi、日本、代表者名:Hiroe Hashiguchi、大同大学
  6. ◆チーム代表者、または、チーム技術代表者棟からの10分程度の講演
14:40

15:20
【HEDC】(参加チームからのチャレンジ勝利への戦略プレゼン、海外はオンライン、国内は対面) 過酷環境ドローンチャレンジHEDCの概要と下記の3チーム概要紹介

F-REIロボット分野長・HEDC競技委員長野波 健蔵

10月10日(金)~12日(日)の3日間、福島県浪江町~南相馬市ロボットテストフィールドで開催される過酷環境ドローンチャレンHEDCの3つのミッションの紹介を行い、本セッションの3チームについて、チームの特徴や見どころのポイントを紹介する。
  1. 4.チーム名:NUS_1、シンガポール、代表者名:Sutthiphong Srigrarom、シンガポール国立大学
  2. ◆チーム代表者、または、チーム技術代表者棟からの10分程度の講演
  3. 5.チーム名:ITCA、日本、代表者名:Satoshi Suzuki、千葉大学
  4. ◆チーム代表者、または、チーム技術代表者棟からの10分程度の講演
  5. 6.チーム名:ITRI A-Team、台湾、代表者名:Wen-Yang Peng、台湾工業技術研究院、Industrial Technology Research Institute
  6. ◆チーム代表者、または、チーム技術代表者棟からの10分程度の講演
15:50

16:30
【HEDC】(参加チームからのチャレンジ勝利への戦略プレゼン、海外はオンライン、国内は対面) 過酷環境ドローンチャレンジHEDCの概要と下記の3チーム概要紹介

F-REIロボット分野長・HEDC競技委員長野波 健蔵

10月10日(金)~12日(日)の3日間、福島県浪江町~南相馬市ロボットテストフィールドで開催される過酷環境ドローンチャレンHEDCの3つのミッションの紹介を行い、本セッションの3チームについて、チームの特徴や見どころのポイントを紹介する。
  1. 7.チーム名:CIDFAE、エクアドル(南米)、代表者名:Linker Criollo Calderon、Centro de Investigacion y Desarrollo FAE
  2. ◆チーム代表者、または、チーム技術代表者棟からの10分程度の講演
  3. 8.チーム名:Team ArduPilot JAPAN、日本、代表者名:Hiroshi Kitaoka、Dronebility,INC.
  4. ◆チーム代表者、または、チーム技術代表者棟からの10分程度の講演
  5. 9.チーム名:HYTech UAS、台湾、代表者名:Chou Yu-Tuan、Hsuan Yuan Technology Co. Ltd.
  6. ◆チーム代表者、または、チーム技術代表者棟からの10分程度の講演

※完全事前登録制、各セッション完全入れ替え制

※登壇者の都合により、講演会の中止、テーマ、講演時間が変更になる場合がございます。

※敬称略

ステージ/講演会/セミナー/企画LIST OF PROJECTS