メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025

2025.7.23 - 7.25東京ビッグサイト

スマート保安特別企画

Stage/Lecture/Seminar/Planning

企画内容PLAN


日本国内は人口減少、高齢化などの問題がある中、製造業においてもプラント設備の老朽化も進んでおり、化学産業においては設立から40年以上経過するプラントが全体の7割以上を占めていると言われており、対策を怠ると事故発生の危険性をはらんでいます。特にプロセス産業のプラント施設においては生産がストップしてしまうと莫大な損失が出かねません。
そのためメンテナンスは急務ですが、従事者も足りない、高齢化も進んでいるとのことで、より効率的なメンテナンス手法を取り入れていく必要があります。

そこで、有用な技術を知ってもらい、導入していただき業務効率化促進、人手不足解消、事故減少、ロス減少につなげてほしいと考え、日本で唯一のプラントの保守・保全に特化した専門展示会である「プラントメンテナンスショー」内で本企画を開催するに至りました。本展示会内で企画を行う事により、製造業における安全性向上、人手不足解決、業務効率化を促進いたします。

会場イメージ
※会場イメージ図 実際のレイアウトは異なる場合がございます

スマート保安導入相談コーナー

スマート保安自体への質問や、導入効果/方法、補助金についてなど、どのような技術があるのか、などスマート保安に関する疑問点について専用ブース内にて回答します。

スマート保安導入相談コーナーイメージ

導入事例発表パネル展示

スマート保安導入事例/技術を会場内でパネル展示いたします。

  • イオスエンジニアリング&サービス
  • 中電技術コンサルタント
  • 日本グリーン電力
  • バイオマスパワーテクノロジーズ
導入事例発表パネル展示イメージ

導入企業での活用事例 講演

スマート保安を導入してどのような変化があったか、定量/定数的な効果について展示/講演します。

導入企業での活用事例講演イメージ

スマート保安体感コーナー

ブース内でスマート保安技術を体感、有用性について知ってもらいます。

スマート保安体感コーナーイメージ

セミナープログラムPROGRAM


導入企業での活用事例 講演

事前聴講予約不要 会場:スマート保安ブース 定員20名参加無料
  • 2025年
    723日(水)
  • 2025年
    724日(木)
  • 2025年
    725日(金)
11:00

11:50
ドローン×AI×クラウドで実現する次世代スマート保安
~REMOKENとSENKENによる現場の変革~

日本グリーン電力開発
スマート保安推進部 部長 君塚 健太

少子高齢化や熟練技能者の減少に直面する日本の設備保全現場において、保守点検の省力化・高度化は喫緊の課題です。当社では、これらの課題を解決するべく、ドローン・AI・クラウドを組み合わせた次世代型スマート保安ソリューションの開発・導入を推進しています。
第一にご紹介するのは、実運用実績を持つ「REMOKEN(リモケン)」です。これは、ドローンによる撮影、赤外線画像のAI解析、点検結果のクラウド管理を一体化したAIリモート点検サービスです。導入先である鹿児島県の大規模太陽光発電所では、75,000枚のパネル点検を従来の半分以下の時間と工数で実施できるようになりました。AIは雷撃やホットスポット、クラスタ異常といった目視では発見困難な異常を正確に検知し、故障リスクや発電ロスを未然に防ぎます。現地確認時はQRコードにより不具合箇所の位置情報をスマートフォンで即時取得可能。これにより安全性・効率・精度の全てが向上し、保安業務のデジタルシフトが現場レベルで実現しました。
さらに、当社が今後のスマート保安展開として開発を進めているのが「SENKEN(センケン)」です。これは、マンホール蓋の開閉、不審者侵入、水位上昇、火災等の設備異常を、各種センサーとクラウドを通じてリアルタイムに監視・通知する監視システムです。異常検知時には自動的に位置情報が付与され、必要に応じてドローンが現地確認に飛行する仕組みの構築も進めています。これにより、設備監視が常時・遠隔で可能となり、緊急対応の迅速化や現場出動の最適化を実現します。
本発表では、REMOKENによるAI点検の実証成果を具体的な事例・数値を交えてご紹介するとともに、今後展開予定のSENKENを含めた“スマート保安の統合プラットフォーム”構想についてもご説明いたします。
保安DXの導入を検討される皆様にとって、自社での応用イメージを明確に描いていただける内容となっております。

15:00

15:50
ドローン×AI×クラウドで実現する次世代スマート保安
~REMOKENとSENKENによる現場の変革~

日本グリーン電力開発
スマート保安推進部 部長 君塚 健太

少子高齢化や熟練技能者の減少に直面する日本の設備保全現場において、保守点検の省力化・高度化は喫緊の課題です。当社では、これらの課題を解決するべく、ドローン・AI・クラウドを組み合わせた次世代型スマート保安ソリューションの開発・導入を推進しています。
第一にご紹介するのは、実運用実績を持つ「REMOKEN(リモケン)」です。これは、ドローンによる撮影、赤外線画像のAI解析、点検結果のクラウド管理を一体化したAIリモート点検サービスです。導入先である鹿児島県の大規模太陽光発電所では、75,000枚のパネル点検を従来の半分以下の時間と工数で実施できるようになりました。AIは雷撃やホットスポット、クラスタ異常といった目視では発見困難な異常を正確に検知し、故障リスクや発電ロスを未然に防ぎます。現地確認時はQRコードにより不具合箇所の位置情報をスマートフォンで即時取得可能。これにより安全性・効率・精度の全てが向上し、保安業務のデジタルシフトが現場レベルで実現しました。
さらに、当社が今後のスマート保安展開として開発を進めているのが「SENKEN(センケン)」です。これは、マンホール蓋の開閉、不審者侵入、水位上昇、火災等の設備異常を、各種センサーとクラウドを通じてリアルタイムに監視・通知する監視システムです。異常検知時には自動的に位置情報が付与され、必要に応じてドローンが現地確認に飛行する仕組みの構築も進めています。これにより、設備監視が常時・遠隔で可能となり、緊急対応の迅速化や現場出動の最適化を実現します。
本発表では、REMOKENによるAI点検の実証成果を具体的な事例・数値を交えてご紹介するとともに、今後展開予定のSENKENを含めた“スマート保安の統合プラットフォーム”構想についてもご説明いたします。
保安DXの導入を検討される皆様にとって、自社での応用イメージを明確に描いていただける内容となっております。

11:00

11:50
バイオマス発電所における大規模言語モデルを活用した保安支援システム構築事業

バイオマスパワーテクノロジーズ
発電事業部 代表取締役専務 西川 弘純

バイオマス発電所における大規模言語モデルを活用した保安支援システム構築事業について導入背景や目的、成果、今後の展望について発表予定

12:40

13:30
バイオマス発電所における大規模言語モデルを活用した保安支援システム構築事業

バイオマスパワーテクノロジーズ
発電事業部 代表取締役専務 西川 弘純

バイオマス発電所における大規模言語モデルを活用した保安支援システム構築事業について導入背景や目的、成果、今後の展望について発表予定

15:00

15:50
作業員安全監理システムを用いたスマート保安の実現について

中電技術コンサルタント
技術統括本部 電気部 電力課 主査 髙橋 悠祐

衛星測位手法の中でも高精度なRTK測位の精度が落ちてしまうような環境下において、特に精度の落ちる高さ方向の精度を確保するため気圧センサを用いた補正を行い、作業員の位置測位精度を確保する。測位結果を3Dマップにプロットすることで目視以外の手法での安全監理を可能にする。事前に設定した危険区域に接近した際に警報を発報することでヒューマンエラーによる事故を防止することで保安力を向上させる。
2024年度にスマート保安実証支援事業費補助金をいただいて開発・実証を行った事例を紹介する。

11:00

11:50
作業員安全監理システムを用いたスマート保安の実現について

中電技術コンサルタント
技術統括本部 電気部 電力課 主査 髙橋 悠祐

衛星測位手法の中でも高精度なRTK測位の精度が落ちてしまうような環境下において、特に精度の落ちる高さ方向の精度を確保するため気圧センサを用いた補正を行い、作業員の位置測位精度を確保する。測位結果を3Dマップにプロットすることで目視以外の手法での安全監理を可能にする。事前に設定した危険区域に接近した際に警報を発報することでヒューマンエラーによる事故を防止することで保安力を向上させる。
2024年度にスマート保安実証支援事業費補助金をいただいて開発・実証を行った事例を紹介する。

12:40

13:30

イオスエンジニアリング&サービス

15:00

15:50

イオスエンジニアリング&サービス

※登壇者の都合により、講演会の中止、テーマ、講演時間が変更になる場合がございます。

※敬称略

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